ウィーン/ Wien

【オーストリア/ スロバキア】ウィーンからブラチスラバへ行く3つの方法まとめ

かもさん

ウィーンからスロバキアのブラチスラバに行ってみたいけど、どうやって行くのがいいかな?行く方法を知りたいな。

今回は、こんな疑問に答えるため、ウィーンからスロバキアのブラチスラバへ行く方法を3つ紹介しています。

オーストリアの首都ウィーンは、もちろん見どころがたくさんありますが、ウィーン滞在で少し気分転換をしたい時におすすめなのが隣国スロバキアの首都、ブラチスラバです。

このブラチスラバとウィーンは、ヨーロッパの中でもっとも近い首都となっています。

今回は、そんな日本人には少しマイナーだけどウィーンとは全く違った雰囲気を楽しむことができるブラチスラバへの行く方法3つの紹介です。

ブラチスラバも巡るツアーならVELTRA

ブラチスラバは中欧のツアーでも飛ばされがちな場所です。しかし旅行ツアーサイト、ベルトラではウィーンの観光もブラチスラバの観光もできる日本語のツアーが格安で用意されています。

ウィーン、ブラチスラバの他、中欧4カ国を周遊できる日本語のプランがあるので、そちらも検討してみてください。

詳しくはこちら

①鉄道を使って行く方法

ウィーン中央駅からオーストリア国鉄(ÖBB)を使用して、約1時間ほどでブラチスラバまで行くことができます。

1時間おきにブラチスラバ行きがありますが、ブラチスラバには2つの駅「ブラチスラバ中央駅」と「ブラチスラバ・ペトルジャルカ駅」があるので実質30分ごとに出ています。

「ブラチスラバ中央駅」は毎時16分発で「ブラチスラバ・ペトルジャルカ駅」は毎時45分発です。どちらかが突然運行を取りやめた場合でも待つ時間は少なくて済みます。

電車のチケットの購入はÖBBからでもいいですが、Omioという比較サイトで購入するのが、最安を簡単に見つける上に、日本語での検索もできるのでおすすめです。omioの使い方はこちら。

※ダイヤは変更されている可能性があります。

「ブラチスラバ中央駅」からはバス、またはトラムで旧市街へ、また「ブラチスラバ・ペトルジャルカ駅」はバスで旧市街へ行くことができます。あるいは30分ほど歩いて旧市街へ行くこともできます。

鉄道切符

日帰りや数日間のみ行く場合は「ブラチスラバチケット」というチケットがお得です。片道のみである場合でも行きの電車とブラチスラバの交通機関が乗り放題になるのでお得!

購入はÖBBの券売機、またはインターネットより可能です。

ドイツ語や英語で予約するのが不安な方はこちらから日本語で予約することも可能です。

  • ブラチスラバチケット(4日間有効):16ユーロ
  • ブラチスラバチケット(1週間):38ユーロ

通常のÖBBの片道

  • ウィーン中央駅~ブラチスラバ中央駅:5.90ユーロ
  • ウィーン中央駅~ブラチスラバ・ペトルジャルカ駅:9.20ユーロ

なぜかブラチスラバ・ペトルジャルカ駅は高いですが、格段に便利な駅というわけでもありません。なのでブラチスラバ中央駅がオススメです。

②バスを使っていく方法

バスの場合いずれのバス会社でも1時間20分ほどでブラチスラバにいくことができます。バスであると観光地の近くで降りるので駅からトラムやバスに乗る必要がありません。

そんなバスですが最安であるとなんと1ユーロから乗れるのがバスの魅力です。

インターネットからの事前予約が必要です。その場合、パソコン、インターネット共にOmioがおすすめです。交通機関の比較サイトなので最安を簡単に見つけることができます。

最安のバス会社はREGIO JETという会社で1ユーロから。またヨーロッパ旅行安定のFLIXBUSは5ユーロからです。時間帯によっては8ユーロから。

EUROLINESは6ユーロとなっています。

③船で行く方法

ウィーンからブラチスラバまでtwincity linerという船でも行くことができます。

冬は運行していないので、暖かい時期に利用することができます。

料金は時間・日により18ユーロ~33ユーロです。チケットはオンラインで購入可能で上記のHPより予約することが可能です。

こちらもバス同様に観光地に近い場所で乗り降りすることができるので駅から観光地までの時間は省略することができます。

最後に

以上ウィーンからブラチスラバに行く3つの方法でした。

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電車は最も融通が利きますし、バスは最も安いです。船の場合はドナウ川のクルージングを楽しむことができます。予算、旅行計画にあった交通手段で是非中欧を楽しんできてください。

 

kitokito
京都在住のkitokitoです。フランスのリヨン、ストラスブール、またドイツのフライブルクの在住歴あり。地理ネタや旅、写真が大好きで、ヨーロッパや京都でよく写真を取りに出かけています。 かもは食べてしまいたいほど愛しているので、当ブログには頻繁に出演してもらっています。笑
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