リヨンのクロワルースを散歩してみたいな♫
リヨンには2つの丘があり、リヨンの旧市街から行ける宗教の丘「フルヴィエールの丘」とリヨンの市役所からすぐの絹の丘「クロワルース」があります。
この「クロワルース」といえば、ここに住んでいるというだけでお金持ちやあこがれを持つなどの良いイメージをリヨン人は抱くほどの魅力的な場所。
今回はそのクロワルースにある坂道を巡る散歩コース【ソーヌ川編】の紹介です。
クロワルースの坂道を巡る【ソーヌ川編】
今回はこの魚の描かれた緑のタイルをたどります。このタイルは曲がり角などにしか設置されていないので見逃さないように気を付けてください。
開始地点はリヨン人の壁画があるところです。ここからは他に2つのコースのスタート地点になっています。
ここからソーヌ川沿いの坂道を歩きます。ここのソーヌ川沿いは一般的な観光ではあまり訪れない場所になるので、リヨンを普段見ない角度から見ることができます。
今回はこのリヨンの壁画からスタートしたと仮定して書いています。
ソーヌ川にスタート地点があるのでここからスタートです。地図でルートと見どころも確認できるようになっています。
いきなり坂道から始まるこのコース。ソーヌ川だからといってもクロワルースはクロワルース。坂道にあるからこそクロワルース。
坂道を上った先は公園になっているので暖かい日と晴れている日は地元の方がくつろいでいる様子を見ることができます。
この写真はビズ(キス)をしている像なのですが、フランスらしい像で、背景がリヨンの街並み。リヨンらしい場所です。
フルヴィエールの丘は普段見ない角度から見ることができます。フルヴィエールの丘の裏側はほとんどが公園になっているので緑豊かなことを確認できます。
このコースは歴史的というよりもリヨンに馴染んでいる自然を楽しむコースでした。坂道に沿って建物が建っているところが特に見どころです。
現在は公認会計士の学校になっている最終地点ですが、昔は軍事関連の施設であったようです。そのため壁の高く作ってありますし、雰囲気が学校ではない場所もあります。
この後はコースの後になりますがクロワルースの綺麗な街並みを見ることができます。何回行ってもやっぱりクロワルースは何か違うと思わせてくれるこの道です。
最後に
ソーヌ川沿いの坂道を巡る【ソーヌ川編】でした。
このコースはリヨン市によって用意されている観光コースの一つで無駄なく観光できる素晴らしいコースです。また他にもこのクロワルースを知ることができる観光コースは点在するのでリヨンシティカードというカードなども利用しつつもぜひそちらも時間がある場合は行ってみてください!