海外旅行に行く予定なんだけど、スマホをスラれないか心配。なにかいい対策はないかな?
今回はこんな疑問に答えるため、スマホをスラれない為の対策を解説しています。
海外旅行、特にヨーロッパだとスリが一番心配です。スマホは便利で何でもできちゃうのですが、なくなったら何でもできなくなっちゃう現代人。対策は必須ですね。
ということで、今回はスマホのスリ対策を解説です。
まずスリをする側に立って考えてみよう
スマホのスリ対策の前にこちらの「注意力」を操ることが得意な男性の映像を見てみてください。
この動画の要点は「注意力」です。この注意力がそれているとスリに会う可能性が高くなります。
なので、スマホをスラれない為には次のことをするといいことになります。
- スマホにずっと注意力を注ぐ
- スマホに注意力を注がなくてもいい環境を作る
①はなんの為に旅行しているのかわからないので、②を選択し、旅行に注意力を注いでいきましょう!笑
スマホのスリ対策での2つのポイント
実際に対策するポイントとしては2つあり、以下で解説していきます。
スマホにネックストラップを装着
1つ目はスマホにネックストラップを装着することです。
スマホにネックストラップを装着し、首にぶら下げ、使用しない時は服の下に入れてしまうのがおすすめです。
しかし、そのまま首にストラップだと、写真をとる時に首にストラップだと窮屈、自撮りはできない、という問題があります。
なので、スチラップを手首に巻いて使うのもOK。手首に巻くと可動域が普段と変わらなくなるのも良い点ですね!
おすすめのネックストラップはこちら。
こちらのネックストラップは、スマホリング付きでネックストラップの取り外し可能な点がポイントです。そもそもこの商品自体がシリコン製なのでスマホそのものからの取り外しが簡単なのも良いですね。
しかしシリコン製なので、耐久性が決して良いとは言えません。必要な時に使い、それ以外は外しておかないと、あんまり持たないのが欠点です。
そこで、お持ちのスマホケースにストラップを付けれるようなグッズもあります。こちらの商品は厚さもなく、必要な時にネックストラップ、あるいはハンドストラップをつけることで、スリ対策が簡単にできるようになります。
こちらのシリコン製のものでも、こちらの持っているスマホケースにストラップを付けれるようにするものの、どちらでもスリ対策として十分機能するので、目的に合わせて購入してみてください。
スマホは内ポケットにしまう
上記のストラップをしないでスマホをそのままポケットに入れてしまうのはNGです。スリに取って!と言っているようなものです。
なので冬の場合は、スマホはせめて内ポケットにしまうように心がけてください。
レディースのコートは内ポケットがあまりないことが多いと聞きますので気をつけてくださいね!
暖かい時期は内ポケットがないので、服の下に隠すセキュリティポーチで対応するのが良いです。
スマホだけでなく、パスポートやクレジットカードなどもしまうことができるので、スマホを頻繁には取り出さない方におすすめです。
万が一スマホをスラれた時の備えも大切
ポイントを抑えていてもスラれてしまう場合や、故障でスマホが使えなくなってしまうこともあるかもしれません。その為に万が一の備えも必要になります。
予備のスマホを携帯しておく
スマホをその場で無くした時でも何とかするための時に、予備のスマホを持っていくことがおすすめです。
この予備のスマホは、Wi-fiで通信している場合は使わなくなった以前のスマホでもOK。情報を確保する手段は欲しいので、上記のような1万円もしないスマホでもOK!サブのスマホとしても使えます。
海外保険自動付帯のカードを用意しておく
また、金銭面での備えとして海外保険が自動で付いてくるカードを用意しておくこともおすすめです。
年会費無料で海外保険が自動付帯のカードはエポスカードが有名です。とりあえずこのカードを作って持っておくとカード自体の予備として機能もするので安心です。
ただし、年会費無料なため、カバー仕切れない部分もあります。その部分を補いたい場合は、個別で海外保険を契約する必要があることは気をつけてください。
しかし以下が無料で付帯は嬉しいところです。
傷害死亡・後遺障害 | 500万円 |
傷害治療費用 | 200万円 |
疾病治療費用 | 270万円 |
賠償責任(免責なし) | 2000万円 |
救援者費用 | 100万円 |
携帯品損害(免責3000円) | 20万円 |
とりあえず作って2枚目のクレジットカードとしておくのがおすすめ。
最後に
以上、海外でスマホをスラれないようにする対策でした。
スマホにストラップをすることで、スラれないだけでなく、スマホの落下防止にも繋がります。
それでは楽しい海外旅行を!