フランス

【フランス】写真で楽しむヴィエンヌのサン・ピエール教会博物館の見どころ・行き方まとめ

かもさん

リヨンの隣町、ヴィエンヌには古い教会を使った博物館があるらしい…!

今回はリヨンから日帰りで行けるローマ時代の街、ヴィエンヌ/Vienneに数多く存在する博物館・美術館の1つ、サン・ピエール教会博物館の紹介です。

この考古学博物館は教会をそのまま博物館にしたもので、雰囲気がとっても良い博物館です。

ヴィエンヌの共通博物館チケットが利用できるので、他の博物館・美術館と合わせて行きたいところ。

サン・ピエール教会 考古学博物館の概要

サン・ピエール教会 考古学博物館はサンピエールというヴィエンヌの教会をそのまま考古学博物館として使用している博物館です!中は教会の広い空間と少し暗めの証明でまるで発掘しているかのような雰囲気を楽しむことができます。

  • 名称:MUSÉE ARCHÉOLOGIQUE SAINT-PIERRE
  • 住所:Place St-Pierre, 38200 Vienne
  • 公式HP:こちら(フランス語)
  • 開館時間(冬):9時30分~12時30分、14時~17時(11月2日~3月31日、土日は13時30分から)
  • 開館時間(夏):9時30分~13時、14時~18時(4月1日~10月31日)
  • 閉館日:月曜日、1/1、12/24、25、31
  • チケット:3ユーロ
  • ヴィエンヌミュージアムパス:可(8ユーロ、もしくは6ユーロ)

※第一日曜日は無料、18歳以下は無料

アクセス

  • 徒歩:ヴィエンヌSNCF駅から徒歩6分
  • バス:1,3,4,5,6,7のJardin de villeで下車後、徒歩1分

ヴィエンウの街は徒歩だけで観光することができるので街を見ながら歩いていくのがオススメです!他の博物館からも歩いて行けます。

サン・ピエール教会 考古学博物館の見どころ

サン・ピエール教会 考古学博物館はほどほどの大きさの博物館なので長くても滞在時間は1時間程度です。一つ一つの展示品や雰囲気が面白いのが特徴です。

サン・ピエール教会博物館の外装

サン・ピエール教会の外装は一般的な教会そのものなのですが、近づいてみるとこの当時の雰囲気をさっそく味わうことができます。

サン・ピエール教会博物館の正面

内装はこちら。一応並べて展示はしてあるものの、展示品が展示品なのでごちゃごちゃしている雰囲気を少し感じます。

サン・ピエール教会博物館の内装

むしろこのごちゃごちゃ感によってまるで発掘をしていたり、探検をしている雰囲気を味わえます。

サン・ピエール教会博物館の内装
サン・ピエール教会博物館の内装

シンプルな装飾のものが多いものの、像やモザイクといったものはさすがローマ時代!と思わせてくれるものばかリです。

サン・ピエール教会博物館の内装
サン・ピエール教会博物館のモザイク

(モザイクが若干怖い)

モザイクはヴィエンヌではたくさん見ることができるのですが、上記のモザイクはここでしか見ることができないデザインです。

サン・ピエール教会博物館の内装

億にも部屋があり、壁一面のツボがあったり、まるで映画やゲームの場面にいるかのような雰囲気がある場所です。

モザイクは確かにヴィエンヌの他の博物館でたくさん見ることができるのですが、ここのサン・ピエール教会のように実際の建物内に展示されているのは他にないのが特徴。

サン・ピエール教会博物館の内装

モザイクのベースの石の色と壁や像の石の色とも一致するところが良いポイント!

サン・ピエール教会博物館のローマ字

保存状態のとても良いラテン語の石板も数多く置いてあります。フランスではよくあるものですが、実際の教会で見るのはまた違った体験になるのは間違いなし!

最後に

今回はヴィエンヌの数ある格物間の1つ、サン・ピエール教会 考古学博物館についてでした。

ここはヴィエンヌの他の博物館に比べると建物が実際の建物であるということで、他にない雰囲気の中、ゆっくり見学できる博物館です。

ヴィエンヌの他の博物館、美術館6つを見学できるチケットが8ユーロで購入することができるので、ぜひこちらと合わせてヴィエンヌの観光をしてみてください。

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kitokito
京都在住のkitokitoです。フランスのリヨン、ストラスブール、またドイツのフライブルクの在住歴あり。地理ネタや旅、写真が大好きで、ヨーロッパや京都でよく写真を取りに出かけています。 かもは食べてしまいたいほど愛しているので、当ブログには頻繁に出演してもらっています。笑
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