フランスの地図・県・地域圏を覚えたいんだけど…何かいい方法はないかな?
今回はこんな悩みを解決するために、簡単にフランスの地図・県・地域を覚える方法を解説しています。
フランスの地図や県・地域圏を覚えることで、地理関係を把握できたり、フランス人の友人ができた時に出身の県・地域圏を知っていると喜ばれることもあります。
今回は、本も紹介しますが、まずは遊んで覚えるためのアプリがあるので、そちらの紹介です。
フランスの地図・県・地域圏のパズルアプリがおすすめ
フランスの地図・県・地域圏を覚えるにはアプリがかなり使えます。いくつかあるアプリの中でも、今回紹介するこちらのアプリは、もっともシンプルで優秀なものです。
シンプルで無駄のないデザインのこのフランスの地図・県・地域圏のパズルは、単にパズルだけだけでなく、色々な機能があります。
ゲーム(パズル)で、フランス地図・県・地域圏のパズルを楽しむことができます。難易度が3つ用意されているので、それぞれ初級から上級と、遊ぶことが可能です。
またその他にもいろんな機能があるので、以下で簡単に紹介です。
フランス地図パズルの機能紹介
ゲーム(パズル)
パズルは難易度が3種類用意されています。レベルに応じて、初心者の方からある程度フランスの地図・県・地域圏を覚えている方まで遊ぶことができます。
- ビギナー:県・地域圏の形と県・地域圏の名前が表示
- エキスパート:県・地域圏の名前あり、境界線なし
- マスター:境界線も県・地域圏名もなし
フランスは県と地域圏の両方遊べるので、かなり楽しめます。ただし、地域圏は旧地域圏となっています。
マスターはかなり難しいので、まずはビギナーから初めて、位置を把握したら、エキスパートで遊ぶのがおすすめです。そして県・地域圏と形が一致したら、最後にマスターで力試しがおすすめです!
また、パズル画面の右上のアシスト機能があるのが良いポイントです。
アシスト機能を使うことでわからない県・地域圏の場所のヒントをくれますが、アシストを使うたびに30秒加算されることに注意です!
レビュー
パズルはまだ早いかも…!という方や、単純に位置を確認したい!という方はレビューモードがおすすめです。
気になる県・地域圏を選択すると、その場所を表示してくれます。全く県・地域圏の位置と名前が一致していない場合は、まずレビューモードがおすすめ!
眺めて気になる県・地域圏をタップして確認していくと、自然になんとなく県・地域圏の位置を把握できるようになっていきます。
ギャラリー
モチベーションをあげる機能がこのギャラリーです。
各パズルには4段階の目標が用意さています。クリア時間によって開放されるギャラリーもあるので、ぜひチャレンジしてみてください。
セッティング
ここでは音と言語を変更することができます。
英語と日本語の選択ができるため、ある程度日本語でフランスの地図を覚えたら、ぜひ英語でもチャレンジしてみてください。
ランキング
こちらもモチベーションをあげる機能の1つです。他のフランス地図パズルで遊んでいる方の記録のランキングです。
それぞれのランキングがあり、パズルをクリアするとランキングに登録できるようになります。
上位の方は、早すぎて次元が異なるのですが、あくまでも参考程度に競いあってみてください!上位になる為には完全に県・地域圏の位置を把握してパズルをしないとなれないようですね。
次のレベルへ向けて
フランスの地図・県・地域圏を覚えることができたら、次はそのフランスを構成する県・地域圏が、どのような特徴があるのかも知っておきたいところです。筆者が読んでおすすめだったものの3冊をご紹介です。
地球の歩き方 フランス
言わずもがなの「地球の歩き方」です。情報が適度に程よく載っているので、フランスの観光や文化をざっと知りたい場合にかなり使えます。
お時間がある時にパラパラとめくって楽しんでみてください。
地図で見るフランスハンドブック
地図で見る○○ハンドブックシリーズのフランス版です。
この「地図で見る○○ハンドブック」シリーズはどれも綺麗にまとまっていて、視覚的に楽しめますが、フランスもきれいにまとまっていてよかったです。
元々はフランス発なこの「地図で見る○○ハンドブック」シリーズは日本と少し違った目線でフランスを見ることができる機会にもなり、筆者一番のおすすめです。
フランス史10講
文字ベースで読みたいよ!という方はこちらの岩波書店の『フランス史10講』がおすすめです。10講に分けてコンパクトにフランスの歴史をまとめてくれているので、さらさらと読むことができます。
1講は読み進めていると意外とあっさり読めてしまうので、初めての方にもおすすめです。
最後に
今回は、フランスの地図・県・地域圏の覚え方についての解説でした。
紹介したアプリは「あそんでまなべる」とあるように、本当に遊びながら学べます。覚えなきゃ覚えなきゃではなかなか覚えれないので、気分転換などで気軽に遊びながら覚えてみてください。
そして次のレベルのものとして、いくつか紹介しました。地図の視覚的な資料付きのものもあげたので、ぜひ参考にしてみてください。