パリ/ Paris

【フランス】パリで安く泊まるには?日本人宿に泊まるのがおすすめ!

かもさん

パリで安く泊まりたいんだけど、なにかいいところはないかな…?

今回は、こんな疑問を解決するため、パリにある日本人宿の紹介です。

誰もが憧れる世界的な観光地、パリ。このパリの中心部はまるで街全体が美術館のような、そんな街なのですがそうなるとホテルもそこそこの値段がしてしまうのが現状。

さらにパリには美術館をはじめかなり多くの観光地も多くできる限り長期滞在をしたいところ。

そこで今回は日本人専用宿である「日本人宿」の1つ、パリのドリームハウスについての紹介です!このドリームハウスは激安な上に治安もよい場所にあり、さらには快適でご飯まで出てくる!という素晴らしい宿です。

ドリームハウスの概要

まずドリームハウスの基本的な情報です。変更される可能性もあるので必ず公式HPにて確認の上で行くようにしてください!

ドリームハウスのサービス

チェックイン・チェックアウト時間

チェックイン:朝8時半~夜10時

チェックアウト:朝11時

ベットを開けなければならない時間です。このチェックアウト後でもリビングにてゆっくりできます。

Wi-Fi

アリ。しかし混雑する時間(朝と夜)はとても遅くなります。

食事

朝と夜が付いています。また自炊も可能です。

  • 朝食:8時30分~9時30分
  • 夕食:19時~20時

一般的な夕食です。長期旅行者にはとてもうれしい白ご飯とお味噌汁があります!日本の料理がより恋しくなります。

日曜日のみ夜ごはんナシ。しかしワインやチーズなどが提供されわいわいできます。

トイレ・シャワールーム

共同のトイレ・シャワールームが2つあります。

ドライヤーもありますが使用時間に気を付けてください。

  • シャワーの利用時間:7時~24時まで
  • ドライヤーの利用時間:23時まで

女性専用ドミトリー

アリ。しかし女性専用の部屋が多くなると混合になる可能性もあり。

印刷

可能。管理人にメールにて送信、またはWi-Fiで送信してコピーができます。1枚0.5ユーロ

洗濯サービス

アリ。1回3ユーロ。月曜日と木曜日のみです。

近くにコインランドリーがあるので各自で洗濯することも可能。また下着程度ならドミトリーで洗っても大丈夫。

門限

ナシ。鍵、もしくは番号で入室可能。

空港送迎

アリ。50ユーロでシャルルドゴール空港、またオルリー空港まで送迎してくれます。

ツアー

モンサンミッシェルのツアーがあります。必要な人数に達しないと行われないこともありますが、夜景も見れるツアーとなっています。

詳細はこちら。

ドリームハウスの料金

1泊20ユーロ(長期宿泊者は割引あり)

満室でリビングにて雑魚寝の場合は18ユーロです。

支払い方法

現金、もしくはカードにて支払いが可能。

しかしカード払いの場合は1泊あたり2ユーロが加算されるので気を付けてください。

また到着後に一括払いになります。

ドリームハウスへのアクセス

住所:112 av gabriel peri 92230 Gennevilliers

最寄り駅:メトロ13番線、ガブリエル・ペリ(Gabriel  peri)駅

こちらの公式HPにて写真付きで解説があります。

予約方法

こちらのHPにてメールを送信、もしくはブログにて予約が可能です。

まず空き状況を確認することがオススメです。

実際に宿泊して

宿の写真はこちらのHPの方がわかりやすいのでこちらを参考にしてください!

やはり激安の日本人宿ということで旅人をはじめフランスならではのシェフやフランス、もしくはイギリスに留学している留学生も比較的多いです。

またフランスならではといえばフランス外人部隊の方も宿泊するのが特徴で軍隊ならではの武勇伝を聞けます。

ほぼ毎日夕食時、またキッチンが使用できるようになってから宴のようなものが開催され、フランスで腕を磨くシェフによってここはレストランか!と勘違いしてもおかしくない料理が出ることもあります(もちろん好意です。めちゃくちゃおいしい。)

お酒の知識が間違いなく増えます!笑

もちろん時期にもよると思いますが、できるだけ宿代を安く抑えたい方が多く、バックパッカーだけでなく旅行で来ている方も多いのが特徴的な日本人宿です。

最後に

日本人宿で出会う日本人は普段経験する自分の世界とは違う世界で生きている日本人が多い印象です。

今まで3回泊ってきましたが、軍人をはじめフランスでシェフをやっていたり、バックパッカーであったりヨーロッパで留学している学生だったり…こういった方と簡単に出会えるのがこの日本人宿です。

ぜひ、宿代を抑えるとともにこの宿でいろんな人とであってみてください!

 

kitokito
京都在住のkitokitoです。フランスのリヨン、ストラスブール、またドイツのフライブルクの在住歴あり。地理ネタや旅、写真が大好きで、ヨーロッパや京都でよく写真を取りに出かけています。 かもは食べてしまいたいほど愛しているので、当ブログには頻繁に出演してもらっています。笑
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