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【フランス】パリ最大の蚤の市!クリニャンクール蚤の市の行き方・営業時間・見どころまとめ

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kamoさん

クリニャンクール蚤の市の行き方・営業時間・見どころを知りたいな♪

パリには何か所かに蚤の市/フリーマーケットがありますが、今回はその中でも最大規模であるクリニャンクールの蚤の市の行き方・営業時間・見どころガイドです。

100年以上の歴史を持ち、規模も一日では回り切れないほどの大きさ。美術品のマルシェも多く、美術館のような感覚で行くことができ歩いていて楽しい蚤の市です。

それでは、写真を撮りながら進むと全く進まないくらいの魅力がある蚤の市の紹介です。

クリニャンクールの蚤の市の概要


あ約3000軒の露天商が軒を連ねるこの蚤の市では地区によって扱うものがおおよそ決まっています。

蚤の市の地図

地図を見てもどこにどれがあるかよくわからないのが現実。そのため目当ての分野がある際はその分野を扱っているエリアに行くことでより見つけやすくなるかもしれません。

  • 名称:Clignancourt
  • 住所:138 Avenue Michelet, 93400 Saint-Ouen
  • 営業時間:だいたい10時~18時
  • 定休日:火曜日~金曜日

営業時間は店により差があります。また冬は営業時間が短くなる可能性もあります。

そして月曜日はしまっている場合もあるので土、日がオススメ!

行き方・アクセス

メトロ、もしくはバスでのアクセスが楽です。私のオススメは4番線!

  • 13番線:Garibaldi(ガリバルディ)駅下車
  • 4番線:Porte de Clignancourt(ポート・ドゥ・クリニャンクール)駅下車(終点)
  • バス85:Marché aux Puces(マルシェ・オ・ピュス)下車
  • バス137:Gérard de Nerval(ジェラー・ドゥ・ネヴァル)下車
  • バス60・95:Porte de Montmartre(ポート・ドゥ・モンマルトル)下車

メトロから蚤の市までの間は少し騒がしかったり、あこがれのブランド物が破格で提供されています。そのようなものに気をとらわれてスリに合わないように気を付けてください!

写真で見るクリニャンクール

怪しいならび

入口は何やら怪しいものしか並ばないものばかり。

???:ヘイ!マイフレンド・ジーンズ!

私はジーンズではない。などと突っ込みどころのある何かを聞きながら通り抜けてしまいましょう。

Marche Vernaison(ヴェルネゾン)

このクリニャンクールの中でも特に古いエリアで扱うものもふるいものが多いです。骨董品や絵画などもあります。

掘り出し物が見つかりそうです

小さいものが多いので買ってすぐに持って帰ることができるものばかり。写真もどこを切り取っても面白いものになります。

いかにも!という雰囲気

建物もこのようなものもあり雰囲気がかなりいいです。ただ選んでいるだけのおじいさんが絵になってしまうのもこの蚤の市の特徴。

ごちゃごちゃ感が良い

ここはメトロから近いためか観光客も多く賑わっていました。そのためか値段は少し高めだった印象です。しかしそれでも買いたい!と思うようなものも多かった印象。

Marche Biron(ビロン)

ここは雰囲気が全く違う場所になります。高級アンティークばかり並び少し眩しいほどの輝きを放つものもあります。

雰囲気の漂うレッドカーペット

この赤いカーペットからもう雰囲気が漂ってきます。ここも見るだけで楽しめる場所になっています。特に日本には無いような金ぴかな装飾が施されている家具なども!

その他の写真

レトロなアーケード

完全にアーケードになっている場所も。ここの名称は忘れましたが、レトロの雰囲気がある場所でよい雰囲気を出していました。どこから持ってきたんだというものも多いのがこのエリア。

シャッターのアートもとっても良い

またところどころにあるアートにも注目です。歩いていて突然現れるからこそ良い絵がたくさんあるのでぜひこのような絵も探してみてください。

最後に

写真ではクリニャンクールの本当に一部しか紹介できていません。

他にもマルシェはまだまだあります。大きくて回り切れない可能性もありますが時間が許す限り楽しんでみてください!

私は古い雑誌や地図にとても惹かれたものがあるためまたこのクリニャンクールに行こう!と決めましたが、あの地図はあるのか…。心に惹かれたものは1個くらい自分のご褒美にすぐに買ってもいいかもしれないですね!

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kitokito
京都在住のkitokitoです。フランスのリヨン、ストラスブール、またドイツのフライブルクの在住歴あり。地理ネタや旅、写真が大好きで、ヨーロッパや京都でよく写真を取りに出かけています。 かもは食べてしまいたいほど愛しているので、当ブログには頻繁に出演してもらっています。笑
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